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2012年11月07日

色眼鏡を使わずに作品を評価する姿勢

アニソングランプリ、第1回の頃に知り合いが予選に出場していて、予選を見に行ったことがあるのですが、レベルが高くてびっくりした記憶があります。

しかし、今年のアニソングランプリについて、色々と物議を醸しているようです。
大会委員長だった水木一郎さんのツイートと、優勝者の歌が入っているYouTubeのリンクを張っておきます。






縁故だスポンサーのごり押しだなどと、ネット上で騒がれているようですが、ここで気にしなくてはいけないのは、「犯人捜し」をする必要があるのか、ということです。
誰がごり押しの犯人なのか探したり、もっと言うと優勝者に対して罵詈雑言を吐いたりするのはお門違いだと思っています。優勝者の方はただ単に「選ばれた」だけですし、出場の権利はあるでしょう。

私は、どんな形で、どんな経過で生み出されたのか、というの、作品のバックボーンについての評価は、本質的な評価ではないと思います。特に音楽などの芸術の場合は、できあがった作品で評価をするべきだと思っています。
坊主が憎くて袈裟が憎い、というのももちろんありえるとは思うのですが、それも正当な評価たりえず、色眼鏡による偏見的な見方でしょう。えこひいきだ、などと主張するならば、色眼鏡を使わずに、作品の出来のみで評価をするべきだと思います。


……その上で……



うん。がんばれ(上から目線)。



またあした。


posted by 牧田 翠 at 02:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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